伝統を守り、未来へ繋ぐ
普及連合会について
東日本土佐犬親睦普及連合会は、土佐犬の血統保存、競技文化の継承、安全管理の向上を目的として活動しています。
血統登録や闘犬大会の主催だけでなく、飼育講習や地域交流イベントなど多彩な普及活動を行っています。
主な取り組み
1933年創設以来、土佐犬文化の継承と健全育成を推進しています。
| 血統登録 | スタンダードを維持しつつ、健康重視の改訂基準を導入しています。 |
|---|---|
| 大会主催 | 年1回の全国大会と各地の地方大会で健全な競技環境を提供。 |
| 安全・福祉 | 獣医検診義務化、二重柵設置など最新の安全対策を推進。 |
お知らせ
-
全国大会 2025
日時:2025年11月3日
会場:高知県高知市
内容:創設100周年記念大会。横綱決定戦や講演会も同時開催。 -
安全管理講習会
日時:2025年6月15日
会場:オンライン
内容:特定犬飼育者向け。動物愛護法の最新改正ポイントを解説。 -
春季地方大会
日時:2025年4月21日
会場:埼玉県羽生市
内容:小中学生向け体験プログラムを同時開催。
闘犬とは
私たちが守り続ける“闘犬文化”と“愛犬家精神”
闘犬は、武家の余技として室町時代に生まれ、500年以上にわたり地域の祭礼や交流の場で受け継がれてきた伝統競技です。とはいえ、その根底にあるのは「犬をこよなく愛する心」であり、決して虐待ではありません。
-
家族同然に育てる日常
-
専用犬舎と栄養管理
オーナーは毎日体調をチェックし、高タンパク・低脂肪の特製食で体づくりをサポート。 -
スキンシップと社会化
ブラッシングや散歩はもちろん、人や環境に慣らすトレーニングで穏やかな性格に育てます。 -
健康第一のトレーニング
トレーニングは短時間・低負荷が原則。筋力維持やストレス発散を目的に、遊び感覚で行います。
-
専用犬舎と栄養管理
-
試合は「短く、安全に、敬意を持って」
- 取組は数分以内。吠え声や逃げ腰が出た時点で即終了し、無用なダメージを回避します。
- 複数の獣医師が立ち会い、負傷時は主催者負担で即座に手当て。
- 勝敗後はオーナー同士が犬を抱きしめ合い、互いの健闘を称えてから土俵を後にします。
-
私たちが大切にしている三原則
- 犬の健康と尊厳を最優先
- 伝統を守りつつ、時代に合わせて競技ルールを改善
- 愛犬家として社会の動物福祉基準を先取りし啓発する
闘犬は、犬への深い敬意と愛情があってこそ成り立つ文化です。もし「本当に犬に優しいの?」と疑問をお持ちでしたら、ぜひ大会や講習会で私たちの現場をご覧ください。土佐犬とオーナーが築く強い信頼関係と、競技後に見せる穏やかな表情が、私たちの“愛犬家精神”を物語っています。
大会番付
組織図
- 1. 総会(会員代表 150 名・年1回)
- 理事会(理事 12 名・月例)
- 会長(1)
- 副会長(2)
- 監事(2)※内部監査
- 事務局(常勤スタッフ 8 名)
- 総務部 … 人事・会計・会員管理
- 技術部 … 血統登録・審判員養成
- 企画広報部 … 大会 PR・会報編集
- 競技運営部 … 全国/地方大会の取組編成
- 安全福祉委員会… 獣医検診・法令対応・安全指針
- 理事会(理事 12 名・月例)
- 2. 地方支部(全国6ブロック)
- 北海道・東北支部
- 東日本支部
- 北関東・東海支部
- 近畿・中国四国支部
- 九州北部支部
- 九州南部支部
※各支部:支部長/副支部長/審判主任/事務局長+評議員
概要
| 正式名称 | 東日本土佐犬親睦普及連合会 |
|---|---|
| 設立 | 1933年(昭和8年)に「土佐犬普及会」として発足。1935年に品種標準と血統書制度を確立し、1938年には全国共通の闘技規定を制定しました。 |
| 本部所在地 | 〒306-0651 茨城県坂東市半谷 |
| 組織構成 | 日本を6ブロックに分けて支部を置き(北海道・東北/東日本/北関東・東海/近畿・中国四国/九州北部/九州南部)、およそ6年ごとに各ブロックが全国大会を当番開催します。 |
| 主な業務 |
1) 血統登録・血統書発行 2) 闘犬大会(全国大会・地方大会)の主催・審判員派遣 3) 闘技規定・安全規定の維持管理 4) 飼育・繁殖指導と講習会 5) 会報・写真年鑑の刊行(例:『新土佐犬写真大観』1972) |
| 近年の大会例 | 2024年11月3日 全国大会200回記念大会(茨城県坂東場所) |
| 犬の階級制度 | 体重別(小型・中型・大型・超大型)に分かれ、横綱・大関・関脇など相撲と同様の番付を授与。横綱免許は普及会本部認定です。 |